転職サイト・エージェントを活用して、転職に成功するまで

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諦めないからこそ道が開ける!30代で転職活動して思ったこと」で書いた通り、私は転職エージェントと転職サイトを活用して、今の会社へ転職しました。

実は、今の会社で当時内定を頂いた部署は、初めに私が応募した部署とは違うところで内定を頂き転職したのですが……その辺の経緯も含め、今回は実際に中途採用向けの説明会へ参加してから、採用に至るまでの経緯をお話したいと思います。

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応募から採用に至るまで

今の会社は転職サイトからの注目求人情報を見て、そこから応募しました。

まずは中途採用向けの説明会ということと、前回書いた通り、高望みの会社かなと思い当初はスルーするつもりでしたので、少し気軽に参加しました。

一つ有難かったのは、この説明会が土曜日に設定されてたことです。

この当時は他企業の面接もあり、たまに有給で休みを取ってた私からすると、週末の休みの日に転職活動出来ることは本当に助かりました。

実際は説明会だけでなく……

説明会の会場に着くと、結構多くの方が参加されてました。

当時、新しいプロジェクトが立ち上がり途中で、人が不足しており複数部署で募集をかけてたようでした。

初めに人事の方から概要説明があり、その後、各部署の簡単な説明を経て、希望する部署又は気になる職種別に詳細説明を聞く場が設けられたのですが……実は、この個別説明会で失敗したことがありました。

個別説明会は複数ある中から2つ選んで、2回参加出来るようになってました。

この時私は、応募した時の第一希望職種の説明会へは参加せず、2回とも私のこれまでの経歴と関連ありそうもしくは、興味があって実際に働ける可能性があるか気になった2つの説明会へ参加しました。

その後、再び参加者全員が集められ簡単なアンケートを書いた後、希望される方はこれから面接をしてくれると説明されました。

その際、一度帰って考えて頂いて後日面接をすることも可能との説明があったのですが……考えた末、その場で面接を受けることにしました。

理由の一つは無論この時点でやる気が試されてるかもしれないっと思ったことと、後日面接の方が色々不利だろうと思ったからです。

実際、多くの方がそのまま面接に臨まれてたと思います。

急遽そのまま一次面接

面接への準備と少し休憩を挟んだ後、一次面接です。

結局、私は当初応募した際の職種で一次面接へ望みました。

その理由は、説明を聞いた2つの職種は、私が思ってたのとは違い、私のこれまでの経歴とマッチしていなかったからです。

しかし、ここで一つ問題がありました。

それは私以外の皆さんはそこの職種の説明会へ参加してたことです。

正確にはその時点では私の予想でしたが、実際面接の際に私が説明会へ参加しなかった話が出たので、私以外の方は皆さん参加されてたのだと思います。

案の定、面接では比較的早い内に、私が説明会に居なかった話になりました。

ここで嘘を言っても仕方ないので「希望してる職種の内容は想像出来たが、他の所も聞けると説明があったので、興味を持った他の説明会へ参加してました」などを正直に話しました。

後は、これまでの私の仕事の話(この時はどの程度のレベルの設計をしてきたなど)とか、転職理由など、面接でよく聞かれるを聞かれ、一次面接は終了しました。

正直、リアルにこの時は説明会だけと思って(今思えば、甘い考えでしたが)参加してました。

ですので、志望理由などは少し弱かったのではないかと思いましたが……その時面接してくれた方と意気投合とは言いませんが、それなりに良いディスカッションが出来たお陰か、無事に一次面接をパスしました。

二次面接へ向けて調整と準備

後日一次面接合格の案内と、二次面接の日程が通知されてきました。

しかし、この二次面接の日程がまた問題でした。

それは、仕事の都合で指定された日はどうしても、私が会社を休みことが出来ない日でした。

この時は本当にかなり悩みましたが……最終的には不利になるかもというのは承知で、日程を変更して頂くようお願いしました。

後は、一次面接で自身で感じた志望理由の弱さとか、そもそもこれまで働いてきた業界とは違う業界だったのですが、一次面接や説明会でどういった業務をやるのか大分わかってきてたので、それらを踏まえ二次面接へ向けた準備をしました。

この時も、リクルートエージェントで頂いた「面接準備シート」などがかなり役に立ちました!

私の実経験から、転職エージェントの活用は色々な意味で大きいと思います。

いざ、二次面接へ

初めに人事の方より簡単な説明がありました。

その際「私が希望してる部署以外に、もう一つ違う部署も同時に面接したいが良いですか?」との話があり、その承諾有無を聞かれましたので、その旨承諾し二次(最終)面接が始まりました。

一次面接の時は課長クラスの方のみで対応でしたが、この時は人事の方の他にその部署の課長クラスの方と、次長クラスの方が面接の担当でした。

私の転職活動の中で幾つかの企業の面接に参加しましたが、だいたい二次までの計2回の面接で採用可否が決定し、その採用部署の次長又は部長クラスの方が採用の権限を持ってるように思いました。

この二次面接では、一次面接の時以上にこれまで私が担当してきた実設計業務に関し、かなり具体的な質問を多くされました。

その場で私自身が感じたことは、色々質問された中で少なからず求められた回答は出来なかったのではないかと思いました。

これは後日わかったことですが、実は担当された方は誰にでも厳しい方だったようですが……それが関係したかはわかりませんが、事実その部署の採用に関しては不合格となりました。

ちなみに、最初にお話しした通り、私は希望してた職種ではなく他の部署で採用されました。

一通りその部署の方との面接を行った後、そのままもう一部署の面接という形で、後の私の上司の上司となる方から幾つか質問がありました。

質問自体は少なかったですが、一番印象に残ってるのは「今回の転職で何を重視してるか? 」と聞かれたことでした。

一瞬どう答えようか悩みましたが、すぐに「やりたい仕事も重要ですが、私にとっては今は転職をすることが重要と考えてます」といったことを正直に回答しました。

もちろん、ここまでの面接で色々とディスカッションした中で、私の転職理由に関するお話をした際、現状抱いている会社というか現職での働き方への不安などを話した経緯があっての回答となります。

結果として、こちらの部署で内定を頂いたので答えとしては正しかったのでしょうが……これは皆さんには参考にならないかもしれませんね。

これは転職して随分経ってから聞いた話ですが、その質問をされた方曰く「他部署の方との面接での、君のやり取りはとてもシッカリしてたと思ったよ」と言われました。

その先というか「当時どういった意図であの質問をされたのですか?」とまでは聞けませんでしたが、希望とは違う部署への採用だったので、私の転職に対する覚悟を問われ、私の思いを正直に答えたことが結果的に良かったのかもしれません。

面接も人と人とのコミュニケーションですので、何が功を奏し、何が正解かはわかりませんが、私が感じたのは都度正直な気持ちで答えていったのが、結果的に良かったのかなと思ってます。

もしかしたら、今回の私の話は色々イレギュラーなケースかもしれませんが、こうして今の会社へ転職出来たのは、諦めずに転職活動を続けたお陰でチャンスをつかめたんだと思います。

これから転職しようと考えてる人、今現在転職活動されてる方も、少しでも可能性あれば挑戦を続けていると、自分が思ってた以上の道が開けることもあると思います。

ですので、本気で転職されるのであれば、結果が出るまで諦めずに活動を継続していく事が大事だと思います!

ちなみに、転職当初は色々苦労もしましたが、現在も今の会社で働いており転職して良かったと思ってます。

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