新築戸建て購入で失敗したと思ったこと(その2)

人生 / 暮らし

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新築戸建て購入で失敗したと思ったこと。当時契約後しばらくして思ったのは……「やっぱり契約を取り消したい」です。正直、この時はかなり勢いもあって契約までいったんだと思います。

でも、冷静に購入した物件について振り返ったり出来たのは、契約して少し落ち着いてからでした。今思うと、この頃に思い切って「手付金を失ってでも契約解除に踏み切る決断」が出来てたら良かったのかもしれません。

実際、そういった決断をされた方の話を聞いたこともありますが、我が家はそこまでの決断は出来ませんでした。

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実際に住んでから気づいたこと

土地勘のない場所でしたので、不便さに対する感度がありませんでした。駅から離れてるのは仕方ないとしても、周囲に徒歩圏で買い物出来るお店が少ないのは、車の運転をしない妻にとって痛い所です。

私が駅へ行く時は原付を使ってましたが、例えば飲みに行く日はバスを使います。しかし、始発バスの時間が思ったより早い時間にないのと、最終バスの時間が早いので遅くなった時はタクシーか徒歩で帰ってくることになりますが、駅からの遠さで不便を感じます。

初めはそれなりにバスもあるし問題ないだろうと考えてましたが、やっぱり実際に生活してみて気づくことは多いです。

また、徐々にここでの生活に慣れた結果、週末よく出かけるのは電車で2~3駅いった地域で買い物したり、子供と遊んだりして過ごすようになりました。この辺は土地勘が少なかったことによるもので、もっと下調べしておけば良かったと思ってます。

もし、ある程度住みたい場所の目星がついていれば、一度近くに住んでみるのが本当は一番良いかもしれませんね。

実は、当時賃貸で住んでた場所の周辺も候補として検討しました。ある程度利便性などわかってたので、住んでからのイメージもし易かったのですが……いかんせん都市部に近く地価が高い地域だったので、購入するのが厳しいエリアだったのが正直なとこです。

やはり、その場所で暮らす毎日のイメージが出来ることはとても重要ですよね。土地勘や入念な下調べはとても大事だと思います。

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